かもうよしこさんお話会「食と農 いのちを育む生きる知恵」
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- 2016年2月17日
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2月11日、かもうよしこさんお話会「食と農 いのちを育む生きる知恵」を開催しました。 おかげさまで、当日はスタッフも入れると40名を超える参加者となりました。 お話の内容をすこし紹介させていただきます。

◆センス・オブ・ワンダー
「五感で自然を感じる」こと。 「採取」「狩猟」「飼育」「栽培」これらのことを、幼少期からさせることで、犯罪を防ぐことにつながるというお話はとても衝撃的でした。 子どもの頃、ダンゴ虫を拾ってきて水に浸してみたり、足をちぎってみたり、なめくじに塩をかけてみたり…。 そんなむごいことをしていたなぁと思い出します。 そんな経験があるからこそ、子どもたちは満足し、それ以上はエスカレートしない、ましてや人を殺すなどといった胸の痛いことをしようという発想にならないのだという話でした。 振り返ってみるとわたしたちは、いきものとふれあう中で、いのちを肌で感じ、育てる喜びや、いのちの終わりに出会ったときの悲しみを、経験してきたのだなあと思います。 こうした経験が、子どもたちを人間的に成長させてくれるのだと感じました。
◆わたしたちは、すべての生命・大地・空によって生かされている
わたしたちは、地球という大きな惑星に住む家族であるという意識をもって、みんなが力を合わせ、助け合って生きていこうとする心が大切なのだと思います。 同時に、今を生きるわたしたち一人一人がしっかりと学び、行動していくことが未来をつくっていくのだと改めて感じました。 想いだけでなく、それを実践されている蒲生さん。尊敬の念で胸いっぱいになりました。

◆家庭の食事が子どもの一生を決める
わたしたちが毎日立つ台所。 そこには多くの可能性と未来があるのだと思うと、わくわくしてきました。 毎日の食事をつくるわたしたちにはまた、大きな責任もあるのだと身が引き締まりました。 このことを肝に銘じ、これからのくらしに役立てていきたいと思います。
その他にも、蒲生さんが実践されているコンポストトイレの話。 ビオトープの話。 ドイツの環境への配慮が浸透している生活スタイルの話。 ブータンの心と伝統を大切にして生きる人々の話など…。
すべてのいのちあるものと共存して、いのちを輝かせていくためのヒントを、様々なかたちで伝えてくださいました。 すばらしいご講演をしていただいた蒲生芳子さん、本当にありがとうございます! 今日の講演会が、これからの皆様のくらしの中に生きて輝いてくれることを心から願っています。 最後になりましたが、参加してくださった皆様方、そして、この事業をするにあたり、ご支援・ご協力くださった全ての皆様方に心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました。